京都での活動

公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーションとロームの活動

  • 4 質の高い教育をみんなに
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

継続的に音楽文化の普及・発展に寄与することを目的に、1991年に「財団法人ローム ミュージック ファンデーション」を設立しました。2018年度を含め、464名の奨学生を支援し、奨学生が出演する「スカラシップコンサート」を開催しています。
また、国際交流と若手音楽家育成を目的とした「京都・国際音楽学生フェスティバル」や、プロの音楽家を育成するための「音楽セミナー」、音楽に関する公演・研究への助成などを行っています。

  • 京都・国際音楽学生フェスティバル 撮影:佐々木卓男

2017年度ロームとローム ミュージック ファンデーションが主催・支援したコンサートの来場者は述べ116,000名以上にのぼります。

ロームシアター京都が制作拠点の教育プロジェクト「小澤征爾音楽塾」

世界的指揮者である小澤征爾が行う若手音楽家育成プロジェクト「小澤征爾音楽塾」の支援を継続的に行っています。オーディションで選ばれたアジアの若手音楽家が、小澤征爾をはじめ世界で活躍する音楽家の指導を受け、一流歌手と共演する、他に例を見ないプログラムです。
また、子どもたちに音楽の素晴らしさを感じてもらい興味を持つきっかけになることを願った「子どものためのオペラ」を2015年より継続して行っています。ロームシアター京都での公演に招待された京都の小学生は8,700名以上になります。

  • ロームシアター京都メインホールにて
    小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトⅩⅥ「ジャンニ・スキッキ」
    撮影:大窪道治
  • 小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトⅩⅥ「子どもと魔法」
    撮影:上仲正寿

音楽が溢れるイベント「ローム ミュージック フェスティバル」

2016年からはロームシアター京都を全館貸し切って行う音楽の祭典「ローム ミュージック フェスティバル」をスタートさせました。このフェスティバルでは、ロームとローム ミュージック ファンデーションが音楽家支援事業で関わり、現在はプロとして世界で活躍する「ローム ミュージック フレンズ」(延べ5,083名)や、関西の中高生たちによる演奏が行われます。期間中は地域一帯に音楽が溢れ、多くの方に楽しんでいただいています。

  • ロームシアター京都 ローム・スクエアにて
    ローム ミュージックフェスティバル
    撮影:大澤正
  • ロームシアター京都サウスホールにて
    ローム ミュージック フェスティバル
    撮影:佐々木卓男

イルミネーションの開催

  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

ロームは、2017年11月24日(金)から12月25日(月)までの約1カ月にわたり、京都本社周辺でイルミネーションを開催しました。19回目の開催となる2017年度は、「Lighting Circus」をテーマに本社周辺の木々に京都市最大級となる約86万球の電球を点灯しました。
2017度は土日祝日限定イベントを昨年よりパワーアップさせ、センサや無線モジュール、LEDなどロームの製品を駆使した参加型のイルミネーションを用意し、来場いただいた地域の皆さまにロームのテクノロジーを体感し、楽しんでいただく機会をご提供いたしました。

また、本イルミネーションは、自然エネルギーにより発電された電力を使用する「グリーン電力」とエコ活動で実施されたCO₂削減量からイルミネーションで排出されるCO₂排出量を差し引く「カーボン・オフセット」を利用し、環境に配慮しています。

ロームでは今後もこのような活動を通じて、環境への配慮とともに地域社会の皆様が笑顔で過ごせる街づくりに貢献していきます。

Japan Super Science Fair 2017

  • 4 質の高い教育をみんなに
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

Japan Super Science Fair(JSSF)は、立命館高校が主催されている、世界各国の理系高校生が京都で科学について交流する取り組みで、ロームは2013年から継続して参加しています。
2017年度は11月4日と6日の2日間で、「サイエンストーク」と「インダストリアルツアー」の2つのイベントに協力させていただきました。

立命館高校へ社員が訪問し講義をする「サイエンストーク」では、9か国から集まった学生30名に電子部品や回路の機能について伝えた後、実際に導電性インクペン(Circult Marker)を用いて電子回路を作る体験をしてもらいました。
グループで協力してさまざまな回路を作りあげる学生たちの表情は真剣かつ笑顔に溢れており、モノづくりの楽しさを感じていただくことができました。

また、学生たちが各企業に訪問される「インダストリアルツアー」では、最先端の研究開発に関する展示や実際にモノづくりを行っているクリーンルームを見学していただき、ロームの事業についてお伝えしました。学生からは「会社概要の説明は分かりやすく、工場見学は非常に興味深かった。普段の生活でどのように電子部品が活躍しているのか理解できた。」との声がありました。

ロームでは今後もこのような活動を通じて、次世代のエンジニアを目指す学生を応援していきます。

LEDモノづくり授業

  • 4 質の高い教育をみんなに

ロームでは京都市教育委員会の取り組みに賛同し、子どもたちのモノづくりへの興味・関心を高め将来の進路や夢について考える機会を提供するため、2010年度より「京都まなびの街 生き方探究館」にて自社製品を使ったブース展示とモノづくり授業を実施しています。

2016年度には20校1,770名の小学生にロームのモノづくり授業を体験してもらいました。
2017年度も5月よりスタートし、5月31日にはロームの若手社員が京都市立日野小学校の4年生90名へ向け、モノづくり授業を実施しました。

授業では、ロームの創業製品である抵抗器と三色に光るLEDを組み合わせた回路の工作を通して光の三原色やLEDの省エネ効果、モノづくりの楽しさと自身の将来について考えてもらいました。子どもたちは会社から来た先生の声に耳を傾け「回路ってこういった仕組みなんだ。」「いろいろな色に光ってキレイ。」など自ら作ったLED回路に夢中になっていました。

今後も多くの子どもたちにモノづくりの楽しさを体感し、将来の仕事を想像してもらうきっかけを提供するために、モノづくり授業を継続的に実施していきます。