事業活動における取組み
環境マネジメント
ロームグループは、2020年目標の達成に向けて、「拠点におけるCO₂対策」「バリューチェーンを通じたCO₂対策」「環境負荷の削減」「資源の有効活用」に取組んでまいりました。
そして、新たな中長期目標を今年度策定しております。
1.拠点におけるCO₂対策
事業活動から排出されるCO₂や温室効果ガスの削減に意欲的に取組んでいます。
2020年環境目標
【方針】
省エネや温室効果ガス排出削減により地球温暖化の防止を図る。
【中期目標と実績】
中期目標 | 最終実績 |
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CO₂排出量を2020年度に2005年度実績より25%削減する。 | 33.2%削減により、目標達成。 |
CO₂排出量原単位を2020年度に1990年度実績より50%削減する。 | 58.2%削減により、目標達成。 |
温室効果ガス(PFCs、SF6など)排出量を2020年度に1995年度実績より50%以上削減する。 | 68.1%削減により、目標達成。 |
➀CO₂排出量の削減
2015年にCOP21(※)が開催され、世界規模の地球温暖化・気候変動対策が求められる中、ロームグループでは、気候変動対策専門部会が中心となり設備の使用電力、オフィスのエネルギーなどの見える化を進め、エネルギーの削減に積極的に取組んでいます。
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※COP21:国連気候変動枠組条約第21回締約国会議。 2015年11月にフランスのパリで開催された会議では、2020年からの地球温暖化対策のための国際的な枠組みが採択されました。
2020年度(単年度)CO₂排出量削減目標
単年度目標 | 単年度実績 |
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自助努力によりCO₂排出量を2020年度生産量に応じた予測値より0.5%削減する。 | 3.4%削減により、目標達成。 |
再生可能エネルギーの導入効果を含めてCO₂排出量を2020年度生産量に応じた予測値より4.0%削減する。 | 7.0%削減により、目標達成。 |
➁CO₂原単位の削減
2020年度(単年度)CO₂原単位削減目標
単年度目標 | 単年度実績 |
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CO₂排出量原単位を2020年度に2019年度実績より1%削減する。 | 2.2%増加により、目標未達成。 |
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※現在、SBT認証基準に沿って数値を修正しています。2022年9月にグラフ更新予定です。
最新の数値はこちら:主要ESGデータ
TOPICS.
- 再生可能エネルギーの導入
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ローム浜松では、2017年度に太陽光発電システムを導入しました。工場南側に新幹線線路と平行して270mに渡る太陽光パネルを設置しており、年間約363MWhの電力を発電することができます。
(2021年度にはマレーシアの拠点にも導入を予定しています。)また、ローム・アポロ筑後工場では、2019年度より再生可能エネルギー電源(水力、地熱)由来電力の購入を開始しています。2020年度に竣工したSiCパワーデバイスの生産棟は、使用電力を100%再生可能エネルギー電源由来電力でまかなう環境配慮型の工場となっています。
SiCウエハを製造するグループ会社であるSiCrystal GmbH(ドイツ)の工場も、2021年度より再生可能エネルギー使用率100%で稼働しており、同工場での購入電力由来のCO₂排出量はゼロとなります。これにより、SiCウエハの主要な生産工程は、全て再生可能エネルギーを利用した環境配慮型の生産体制となります。
今後もモノづくりにおける環境負荷の軽減に努めるとともに、再生可能エネルギー等を活用することで、より環境負荷の少ない製品をお客様に提供し、脱炭素社会への実現に貢献してまいります。
➂温室効果ガス(PFCs、SF6など)排出量の削減
PFCガスは半導体、特にLSIの微細加工に不可欠な材料です。このPFCガスは大気へ放出されるとCO₂の6500倍以上の温室効果ガスとなります。半導体業界では、このPFCガスの排出量に対し、削減目標を決め、PFCガスを分解し温室効果をなくすための除外装置の設置に取組んでいます。
2020年度(単年度)目標
単年度目標 | 単年度実績 |
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温室効果ガス(PFCs、SF6など)排出量を2020年度生産量に応じた予測値より0.5%削減する。 | 16.2%削減により、目標達成。 |
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※現在、SBT認証基準に沿って数値を修正しています。2022年9月にグラフ更新予定です。
最新の数値はこちら:主要ESGデータ
2.バリューチェーンを通じたCO₂対策
ロームグループでは、全ての事業所から排出されるCO₂排出量の低減に取組むため、自社の算定範囲であるスコープ1・2だけでなく、バリューチェーン全体のCO₂排出量であるスコープ3まで拡大し、算定しています。
また、革新的な製品による社会課題の解決を目指し、環境配慮型製品の開発に尽力しています。
2020年環境目標
【方針】
LCAをはじめとした科学的手法や各種の算定ツールを活用し、CO₂削減活動を推進する。
NEXT50に沿った環境配慮型製品の開発を通じて、使用時におけるCO₂削減に貢献する。
【中期目標と実績】
中期目標 | 最終実績 |
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バリューチェーンCO₂を2020年度に2010年度実績より10%削減する。 | 10.3%削減により、目標達成。 |
環境配慮型製品の開発割合を2020年度に100%とする。 | 100%となり、目標達成。 |
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※環境配慮型製品の開発についての取組みは、以下にて掲載しています。
➀バリューチェーン上でのCO₂削減に関する対策
2020年度(単年度)目標
単年度目標 | 単年度実績 |
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バリューチェーンCO₂を2020年度に2019年度実績を維持する。 | 8.8%増加となり、目標未達成。 |
2020年度のロームグループの事業活動におけるCO₂排出量
スコープ区分 | 2020年度 CO₂排出量(t-CO₂) | 算定概要 | |||
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スコープ1(直接排出) | 129,978 | 自社およびグループでの燃料の使用や工業プロセスによる直接排出 | |||
スコープ2(エネルギー起源の間接排出) | 769,234 | 自社およびグループが購入した電気・熱の使用に伴う間接排出 | |||
スコープ3(自社のサプライチェーンなど、スコープ1、2以外からの排出) | 分類 | カテゴリー区分 | 2020年度 CO₂排出量(t-CO₂) | 算定概要 | |
上流 | 1 | 購入した製品・サービス | 580,380 | 自社およびグループが購入した製品(材料・部品等)が製造されるまでの活動に伴う排出量 | |
上流 | 2 | 資本財 | 124,077 | 自社およびグループの投資した資本財(設備)の建設・製造に伴う排出 | |
上流 | 3 | スコープ1とスコープ2に含まれない燃料およびエネルギー関連活動 | 105,805 | 自社およびグループが他者から調達している電気や熱等の発電等に必要な燃料の調達に伴う排出量 | |
上流 | 4 | 輸送・配送(上流) | 36,420 | 自社およびグループが販売した製品について工場-物流拠点-消費者までの配送に伴う排出量 | |
上流 | 5 | 事業からでる廃棄物 | 7,244 | 自社およびグループで発生した廃棄物の輸送、処分および再生処理に伴う排出 | |
上流 | 6 | 出張 | 816 | 自社およびグループの従業員の出張に伴う排出 | |
上流 | 7 | 雇用者の通勤 | 10,357 | 自社およびグループの従業員が通勤する際の移動に伴う排出 | |
上流 | 8 | リース資産(上流) | 10 | 自社が賃貸しているリース車の稼働に伴う排出 | |
下流 | 9 | 輸送・配送(下流) | - | 対象外 | |
下流 | 10 | 販売した製品の加工 | - | 対象外 | |
下流 | 11 | 販売した製品の使用 | 5,304,936 | 自社およびグループが販売した製品の使用に伴う排出 | |
下流 | 12 | 販売した製品の廃棄 | 601 | 自社およびグループが販売した製品の廃棄時の処理に伴う排出 | |
下流 | 13 | リース資産(下流) | - | 対象外 | |
下流 | 14 | フランチャイズ | - | 対象外 | |
下流 | 15 | 投資 | - | 対象外 |
3.環境負荷の削減(PRTR、VOC)
ロームは、地球環境保全のため、環境負荷の削減に取組んでいます。
2020年環境目標
【方針】
大気や水域へ排出される物質の削減を行い地球環境保全を図る。
【中期目標と実績】
中期目標 | 最終実績 |
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PRTR対象物質取扱量原単位を2020年度に2010年度実績より10%削減する。 | 35.0%削減により、目標達成。 |
VOC排出量を2020年度に2000年度実績より40%削減する。 | 57.7%削減により、目標達成。 |
➀PRTR対象物質の削減
半導体の製造工程においては、多くの化学薬品を使用していますが、中でも特にPRTR対象物質(第一種指定物質)の削減において、環境規制物質専門部会が中心となり具体的数値目標を立て削減活動を進めています。
2020年度(単年度)目標
単年度目標 | 単年度実績 |
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PRTR対象物質取扱量原単位を2020年度に2019年度実績値を維持する。 | 10.4%増加により、目標未達成。 |
➁VOC(揮発性有機化合物)の削減
半導体の製造工程に必要な有機溶剤は、VOC(揮発性有機化合物)に該当し、大気中に排出されると光化学スモッグの原因になると考えられています。
ロームグループでは、環境負荷削減専門部会が中心となり工程の変更・改善による使用量削減と共に除外装置の設置なども実施し、排出量の削減を進めています。
2020年度(単年度)目標
単年度目標 | 単年度実績 |
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VOC排出量を2020年度生産量に応じた予測値より0.5%削減する。 | 3.3%削減により、目標達成。 |
4.資源の有効活用(廃棄物、水)
2020年環境目標
【方針】
貴重な資源を有効活用すると共に生物多様性の基本となる水資源の保護に努める。
【中期目標と実績】
中期目標 | 最終実績 |
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国内連結でゼロエミッションを維持し、廃棄物排出量原単位を2020年度に2000年度実績より40%削減する。 | ゼロエミッション維持。52.5%削減により、目標達成。 |
海外連結で廃棄物排出量原単位を2020年度に2000年実績より60%削減する。 | 69.1%削減により、目標達成。 |
水の投入量原単位を2009年度実績より30%削減する。 | 29.9%削減により、目標未達成。 |
➀廃棄物の削減
ロームグループでは資材の調達から開発・生産・販売までの一連の事業活動の流れの中で、限りある資源やエネルギーの無駄をなくし、廃棄物の削減と再資源化に努めるため、資源活用専門部会が中心となり目標達成に向け、年度毎に実施計画を立て活動を進めています。ゼロエミッションに関しても、達成し続けています。
2020年度(単年度)目標
単年度目標 | 単年度実績 |
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2020年度において、国内連結でゼロエミッションを維持し、廃棄物排出量原単位の2019年度実績を維持する。 | ゼロエミッション維持。0.2%削減により、目標達成。 |
2020年度において、海外連結で廃棄物排出量原単位の2019年度実績値を維持する。 | 5.0%増加。目標達成。
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➁水使用量
ロームグループは、国内外で半導体を生産しています。半導体の製造には大量の水が必要ですが、製造時に投入する超純水は原水を超高純度に処理して利用する高コスト資源となるため、使い捨てではなくリサイクル・再利用する節水努力が欠かせません。
2020年度(単年度)目標
単年度目標 | 単年度実績 |
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2020年度において、水の投入量原単位の2019年度実績を維持する。 | 1.7%増加により、目標達成。
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TOPICS.
- 水リスクへの対応
- ロームグループの事業分野である半導体製造は、前⼯程(半導体ウエハ-プロセス)と後⼯程(組み立て、完成品検査)で構成されており、前工程は日本国内、後工程は東南アジアおよび韓国、中国に工場が立地しています。半導体製造は大量の超純水の使用が必須な産業であり、その大部分が前工程に必要な資源です。そのため前工程が集中する日本において水資源を長期にわたって安定的に確保できることが、操業を継続するための必須条件となります。
また、後工程の集中する東南アジアの中でタイの2工場が、洪水などの水害リスクの多い流域に立地しており、災害による実害のため操業が中断した苦い経験を持つことから、水不足および洪水リスクの両面に対しリスク管理を行っています。
5.各拠点における環境保全の取組み
・生物多様性保全に向けた取組み
ロームグループは、生産のための資源の利用や生産による排出物などから生物多様性の保全に取組むことが不可欠であると考え、生態系を守るための清掃活動や植林活動を各地で実施しています。
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・REDA・・・ROHM Electronics Dailan Co., Ltd.
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・RIST・・・ROHM Integrated Systems (Thailand) Co., Ltd.
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・R/Korea・・・ROHM Korea Corporation
・教育・啓発活動
ロームグループでは、地球環境とロームの事業活動との関わりについて社員の理解を深めるため、一人ひとりの環境意識の向上と環境活動の実践を促しています。また、地球保全に関わる様々な活動を通じて地域社会との連携を深めています。
➀教育
【階層別環境教育】
生活環境や地球環境に配慮した行動ができる社員を育成するため、新入社員研修や各階層別研修を通して、自らの業務と環境との関わり、環境マネジメントシステムの重要性等に関する教育を実施しています。
※2020年度以降、オンライン授業に変更しています。
【小学生向け環境学習授業】
ロームは、2010年度から京都市内の小学生を対象とした環境学習授業を実施しています。学校での出前授業では、地球温暖化の仕組みおよび家庭や学校でできる省エネに関する講義に加え、ローム製のLEDを使用した実験を提供しています。
2020年度は2校約100名の生徒に対し授業を実施し、これまでに授業を受けた生徒は約1,800名にのぼります。
➁啓発活動
【環境ポスターコンクール・フォトコンテスト】
環境月間での行事の一環として、毎年環境ポスターコンクールを実施しています。2019年度からはフォトコンテストも併せて実施し、グループ各社の予選を勝ち抜いたポスターおよび写真の中から、最優秀賞を選出し表彰しています。
【「ライトダウン」参加】
ローム本社および京都駅前の拠点では、京都市が推進し屋外照明などの消灯を呼びかける「ライトダウン」に参加し、毎月16日(「DO YOU
KYOTO?デー」)に建物外壁のロゴ看板や京の光歴を消灯しています。
ロームでは今後もこのような地球環境に優しい取組みに積極的に参加していきます。
TOPICS.
- 環境表彰
・平成29~令和元年度「事業者排出量削減計画書制度」「優良事業者」選定、表彰(ローム本社)
ローム本社は、京都市が実施する「事業者排出量削減計画書制度」において、「優良事業者」に選定、表彰されました。
本表彰は、京都市地球温暖化対策条例に基づき、市域における温室効果ガス総排出量の約1/4を占める大規模排出事業者(排出量が原油換算1,500kl以上の特定事業者)の自主的な排出量削減を図ることを目的として、3年間の計画期間ごとに温室効果ガス削減実績等の優れた事業者を表彰するものです。
ローム本社が「優良事業者」に選定されるのは、第一計画期間(平成23~平成25年度)、第二計画期間(平成26年~平成28年度)に引き続き、今回の第三計画期間(平成29~令和元年度)で3回目となります。
・令和2年 横浜市「3R活動優良事業所」への初認定(ローム横浜テクノロジーセンター)
ロームの横浜テクノロジーセンターは、横浜市より「令和2年 3R活動優良事業所」に初認定されました。
本制度は、横浜市内の事業所から排出される一般廃棄物の減量化や資源化を促進するため、リデュース(発生抑制)・リユース(再使用)・リサイクル(再生利用)に顕著な功績を挙げた事業所を「3R活動優良事業所」として認定し、広く紹介する横浜市の認定制度です。
・生物多様性保全に関する第三者認証取得(ローム本社)
ロームは、本社周辺での生物多様性に配慮した環境保全の取組みが高く評価され、 2021年1月にABINC(※1)の「いきもの共生事業所認証」、2021年3月に公益財団法人都市緑化機構が運営する「緑の認定」SEGES(※2)「そだてる緑」部門において、「Excellent stage2」の認定を取得しました。「森の中の工場」をコンセプトに、長年にわたって生物多様性に配慮した緑地づくりを行ってきた結果、地域に欠かせない緑地となった好例であることが評価され、認定取得につながりました。
・「令和元年度 静岡県地球温暖化防止活動 知事褒章」受章(ローム浜松)
業界初となるクリーンルーム全エリアでの熱回収ヒートポンプチラーの他、高効率ターボ冷凍機などの導入により、大幅な温室効果ガス削減を達成したことや、社員教育・地域連携や、地域での事例発表を通じた対策の波及に努めていることが評価され、「静岡県地球温暖化防止活動 知事褒章」を受賞いたしました。
・2019年度のグリーン産業レベル4 の評定 (RMT:タイ)
ROHM Mechatech (Thailand) Co., Ltd.は2019年9月5日にタイ工業省工場局の評定を受け、2019年度のグリーン産業レベル4(Green Industry level 4)を獲得しました。
・宮崎県より2018年度温室効果ガス排出抑制事業者の表彰受賞(ラピス宮崎)
宮崎県内の事業活動における温室効果ガスの排出抑制において、他の事業者の模範となる特に優れた取組みをした事業者として県知事表彰を受けました。