REPIでタール火山被災者支援活動を行いました
1月12日にフィリピンのルソン島バタンガス州にあるタール火山が噴火しました。
タール火山は首都マニラから南に約60km、カビテ州にあるREPIからは約35kmの距離に位置します。
REPIでは"Bayahihan(バヤニハン)"の精神のもと、タール火山被災者の支援活動を行いました。
1月17日から28日まで、4回にわたりバタンガス州とカビテ州からの被災者に食料品、衛生用品、マットレス、毛布、古着などの物資を支援品として配布しました。
"Bayahihan(バヤニハン)"とは、タガログ語の「国」・「地域」・「コミュニティ」を意味する"bayan"が語源の相互扶助の慣習です。フィリピンでは困難な時などに、地域の皆で協力して助け合う精神が深く根付いています。