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七条第三小学校4年生にビオトープエリアにて環境学習授業を行いました

  • 2023.05.18
  • 環境

ロームは、「ロームグループ環境ビジョン2050」の実現に向け、3つのテーマの1つ「自然共生」の達成目標として、緑化活動・生態系の保全活動の更なる推進を掲げています。
その取組み施策として、「ロームと地域社会、そして生き物がつながる場所」をコンセプトに、本社敷地内に約8,400㎡のビオトープエリアを整備しており、本エリアを環境教育の場として活用しています。

2023年4月28日(金)と5月9日(火)、ローム本社ビオトープエリアにて、京都市との連携の一環として、近隣小学校の七条第三小学校4年生3クラス(計78名)を招き、環境学習を行いました。

4月28日(金)は外部講師による生き物ガイドツアーをクラスごとに実施しました。
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生徒たちは、講師が出す虫についてのクイズに答えたり、葉っぱの匂いをかいでみたり、虫の観察をしたり、また大人の目では気づけない新たな発見もあったりと、大変楽しんで自然に触れている様子でした。

ツアー後の自由時間では、一面に咲き誇るシロツメクサを見て、「家族にプレゼントする!」と花冠を作ったり、寝転がって草花の香りを楽しんだりと、思い思いに好きなことをし、ビオトープエリアを満喫していました。
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また、5月9日(火)には理科の学習として、昆虫や植物の観察に来られました。
この学習の目的は、これから1年を通じてビオトープエリアでの四季の移ろいや草花の変化などを生徒自身で観察し探求することの楽しさを学ぶことです。
当日は、それぞれがタブレット端末を持ち、興味を持った動植物をじっくり観察している様子でした。
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2日間のビオトープでの学習を通し、普段、教室の中ではできない、実際の自然に触れることで得られる学びや気付きを得ながら、生き生きと学習する生徒たちを見ることができました。

ロームは、今後もこのような取り組みを通じて、地域社会と環境コミュニケーションの強化を図ってまいります。
そして、企業目的および経営ビジョンに基づいてサステナビリティ経営を推進し、地域社会との健全な連携を図りながら、持続可能な社会の実現に向けて、環境および生物多様性の保全に取組んでまいります。

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