公正な取引の徹底

調達マネジメント

公正な取引の徹底

ロームグループの事業活動は、多くのお取引先様とのご協力とご支援があって成り立っています。
事業活動を行う上での倫理上のルールとなる「ロームグループ行動指針」においても、公正・対等な取引について言及し、「全ての役員・社員が、調達に関連する法令を遵守し、お取引先様に不公平な取引を強いる行為を決して行わない」と定めています。

ロームグループは、お取引先様と公正かつ倫理的な取引を行うため、横領や贈収賄などの汚職行為を未然に防ぐ仕組みを構築し、社員への教育・周知を徹底しています。

1. オールローム調達戦略会議

ロームグループでは、毎年1回、その年度の調達戦略や課題について議論する「オールローム調達戦略会議」を開催しています。

全拠点の調達部門代表者が一同に会し、調達方針や調達業務におけるCSR調達のルールの浸透を図る場となっています。

  • 2019年度オールローム調達戦略会議
    2019年度オールローム調達戦略会議

2. 下請法教育

公正な取引を行うには、ロームグループの社員一人ひとりが「ロームの顔」であることを忘れず、お取引先様と健全な関係を構築・維持していかなければなりません。そのためにも、近年取りざたされている下請代金遅延等防止法(以下、下請法)の理解が必要となっています。
ロームグループでは、社員が下請法に対する理解を深め、コンプライアンスを順守した取引を行えるよう、下請法に関するeラーニングを実施しています。

3. 「行動ガイドライン」の教育

ロームグループの調達部員がお取引先様と私的な利害関係を持たないよう、「お取引先様に対しての行動ガイドライン」を制定し、倫理に基づいた遵守ができるよう調達部門員に徹底した教育を行っています。

4. 公正取引プログラムの推進

調達部員と特定のお取引先様との癒着が発生しないよう、最長60ヵ月以内で担当業務ローテーションを行い、公平・公正な調達活動が維持する仕組みを確立しています。

5. コンプライアンス調査結果のフィードバック

ロームでは日々の業務においてお取引先様に対して不祥事・不誠実な行動を起こさない・起こさせない環境を整備するため、第三者機関からお取引先様にアンケートを実施し、ローム社員のコンプライアンスの遵守状況を調査しています。その調査結果を役員含めた社員にフィードバックし、癒着や横領などといった不正の防止に取組んでいます。