2023年3月25日、ロームは、ライトダウンキャンペーン「EARTH HOUR 2023 in YOKOHAMA」に参加しました。

世界中の人びとが同じ日・同じ時刻に消灯することで、地球温暖化防止と生物多様性の保全の意志を示す、世界最大級のグラスルーツイベントです。
都市の光は、エネルギーの過剰消費だけでなく、生態系バランスの崩壊など、様々な環境影響を及ぼすと言われています。

このような背景を受け、本イベントは2007年にWWFオーストラリアで始まり、日本では、2010年からWWFジャパンが主体となり開催されています。
2022年には過去最多となる全世界で192の国と地域が参加しました。
毎年3月の最終土曜日の現地時間20：30を迎えた地域から順次消灯を行い、日付変更線に近い南太平洋諸国から地球を1周する消灯リレーを行います。

イベント当日は、20時30分を迎えた地域が順次ライトダウンをおこなうことで、時差によって消灯の波が東から西へ地球をぐるりとめぐりました。

■EARTH HOUR 2023
https://www.wwf.or.jp/campaign/earthhour-info/2023/

実施日時：2023年3月25日(土)　20時30分～21時30分

消灯場所：新横浜駅前ビル 建物外壁ロゴ看板（ローム・ラピス看板共）
１F建植サイン（JR新横浜駅側・アリーナ通り側）

ロームは今後も、企業目的および経営ビジョンに基づき、サステナビリティ経営を推進し、地域社会との健全な連携を図りながら、持続可能な社会の実現に向けて、環境および生物多様性の保全に取り組んでまいります。