ローム株式会社(以下、ローム)は、京都市立七条第三小学校へのソーラーパネル設置、支援が評価され、この度、紺綬褒章を受章しました。

2023年6月23日には、ローム本社にて京都市から伝達式が行われ、褒状が授与されました。

ロームは、2022年7月に京都市と脱炭素社会の構築に向けた連携協定を締結し、気候変動対策に協力していくことを定めています。今回の取り組みは、その一環として近隣小学校である七条第三小学校のソーラーパネル設置を支援することで、脱炭素社会の実現と地域のレジリエンス向上に寄与するものです。
なお、七条第三小学校に対しては、2023年度よりローム本社内のビオトープエリアにて環境学習授業を実施しています。
ロームは、これからも企業目的および経営ビジョンに基づいたサステナビリティ経営を推進し、地域社会との健全な連携を図りながら、持続可能な社会の実現に向けて、環境および生物多様性の保全に取組んでまいります。

＜本社敷地内のビオトープについて＞
「ロームグループ環境ビジョン2050」の実現に向け、3つのテーマの１つ「自然共生」の達成目標として、緑化活動・生態系の保全活動の更なる推進を掲げています。
その取組みの1つとして、「ロームと地域社会、そして生き物がつながる場所」をコンセプトに、本社敷地内に約8,400㎡のビオトープエリアを整備しており、環境教育の場として活用しています。